クレアデンタルブログ

2016.02.26更新

歯の神経は虫歯になったことを知らせてくれる役割があります。
さらに、歯の内部に虫歯菌が侵入するのを防いでくれる部分もあります。
また、虫歯が進行しないように歯を守る役割もあって、
神経は非常に重要だと言えます。
虫歯の治療の際に神経を抜くと、
痛みから解放されて、虫歯の進行を止められるというメリットがあります。
その一方でデメリットもあります。
歯がもろくなって歯が変色します。
そして、治療期間が長くなって虫歯の進行に気付かなくなることもあります。
メリットよりもデメリットが多いのが事実です。

歯の神経を抜かないといけない場合は虫歯進行しきった時です。
少しでも痛みがあるのなら、まずは診てもらうのが望ましいと言えます。
我慢している間にもどんどん虫歯の症状は進行していっています。
だからこそ、放置は厳禁と覚えておいた方が良いでしょう。
定期的なメンテナンスをすることで、
歯の神経を抜かなくても済むようになります。
当然一度抜いた神経が戻ってくることはなく、
虫歯治療を早期に行うべき大きな理由となります。
ご自身で虫歯があるかもと思った時には、
既に治療をしないといけない段階です。
まずは愛知県名古屋市熱田区にある当院に一度ご相談ください。

投稿者: クレアデンタルクリニック