クレアデンタルブログ

2013.11.14更新

歯のトラブルとして最も取り返しをつけづらいのは
歯が「抜けて」しまう事になります。
歯の色が黄ばむといった事であればホワイトニングなどで
改善する事が可能ですが、抜けてしまった以上、人口の歯で補う事しか
現代ではできません。

多くは入れ歯や差し歯で補われる事がありますが、
失った歯を補う方法の一つとして「インプラント」が挙げられます。

インプラントとは抜けた歯の部分にフィクスチャーと言われるネジを
埋め込みます。そのネジの先端に人口の歯を装着する事で、
失った歯を補う事が出来ます。

人口の歯であってもしっかりと手入れをする事が必要になりますが、
入れ歯の様に消毒液を活用してケアをするのではなく、
普段通りの歯磨きやすすぎでインプラントで補った歯を
清掃する事になります。

イメージでは一本の歯の補いという印象があるでしょうが、
仮に3本並んで失った歯の場合、橋を掛けるように、
両端にフィクスチャーを埋め込み、連結した歯を活用する事になります。
ある程度の本数でも融通が効く治療方法になりますので、
交通事故や虫歯によって失ってしまった歯など、幅広い状態に
対応する事が出来ます。

口内の状態によっては手術が難しくなるケースもあるので、
インプラントに関してご相談がある場合には
是非当院にご連絡下さい。

投稿者: クレアデンタルクリニック