クレアデンタルブログ

2013.08.12更新

インプラント治療で使われる人工歯根はチタン製で
人体に拒否反応はなく、強度、耐腐食性、加工性に優れています。
拒否反応がないので顎骨とチタンが半永久的に結合することになり、
研究は約50年前から始まっていて、日本でも2000年頃から優れた
治療法として歯科治療にインプラント治療を
取入れる歯科医院が増えてきました。

健康な歯を削ってブリッジ治療をおこなったり、
部分入れ歯を選択するしかなかった治療と比べて、
独立した歯として歯根から処置できるインプラント治療が
優れているのは明らかです。

インプラント治療にはたくさんの効果がありますが、
一番の効果は健康な他の歯を削らないということだと思います。
他にもインプラント治療にはたくさんのメリットがあります。
ひとつは歯を失っても噛む機能が損なわれないということです。

噛む力は天然の歯の約80パーセントから90パーセントまで回復し、
部分入れ歯などでは怖くて硬いものを噛むことが出来ないという人も、
天然の歯のようにどんなものでも違和感なく噛むことが出来ます。
審美的なことよりも、インプラント治療での噛む力の回復を
評価している歯科医師も多く食事で顎の骨に力が加わることでの
ボケ防止などに、大きな効果があると言われています。

当院でも、いつまでも若々しくありたいと考える方へ
インプラント治療をオススメしています。

投稿者: クレアデンタルクリニック